という曲が素敵だなと最近思っています。

 BE:FIRSTが歌っています。アルバム「2:BE」では「BE:0 -interlude-」の後すぐに「Glorious」が始まるのですが、その流れに気持ちがのっている感じがします。また、最後の曲が2022年の紅白で歌われた「Mainstream」なのも意味深です。アルバムの曲順に制作者の明確な思いが如実にあらわれている気がするのです。

 BE:FIRSTの曲は英語の歌詞が多用されているものが多いのですが、その分「Glorious」は全体的に日本語歌詞が多いため、そのギャップゆえに響くものがあるようです。日本語のよさを堪能できる1曲だと思います。

 ちなみに、私は業者のまわし者ではありません(笑)。思ったことを書いているだけですから、信憑性はありませんのであしからず。

 エミー賞を受賞した「SHOGUN 将軍」を始め、Netflixなどでも上質な日本人作品が目立つようになってきました。日本の発するあらゆるものが世界に羽ばたいていきそうな予感があります。大リーグの大谷選手もすごいですよね。大切なのは、イチロー選手・大谷選手というように、後に続く日本人が今後も増え続けることではないでしょうか。そういった意味で、私たちもまた無関係ではないのです。

 それぞれが、それぞれの居場所で輝けばいいのです。

 そのようにして、互いが妬み嫉み僻むのではなく、尊重し合える存在になろうと努力しているかどうかが問われるべきだと思います。私たちは足の引っ張り合いをしている場合ではないのです。

 夢は 僕等を照らして いつか共に輝くその日を待ってる あと少しが遠くても 足跡の数を誇ろう 今日を奇跡と呼ばれよう

「Glorious」の歌詞です。とにかくこの部分が個人的にはグッときますわ(笑)。

 今を一生懸命に生きている人に幸あれ!

 みんな一生懸命。