おはようございます。集団指導室長の鈴木です。
明けて2025年となりました。みなさま、新年をいかがお過ごしでしょうか。
もう四半世紀が経つのですね。2000年を迎えた年から25年。あっという間でした。
俵万智さんの短歌「一年は短いけれど一日は長いと思っている誕生日」が、ふと浮かびました。少し近いような感覚かもしれません。
昨年、黒澤明監督の『生きる』という映画を観て、ぼんやり生きていてはいけないなと思いました。しかし、人間いつも元気でいられるわけでもないよな、なんて思ってしまうときもあります。
自らを奮い立たせるためには、行動し続けるしかないと思っています。それも、無心に。
ここ最近は天候に恵まれ、富士山がすこぶる美しく見えます。富士山を見ていると、なぜかはわかりませんが、「動け!」と言われているような気がします。冬期講習中、中学3年生の教室から綺麗な赤富士が何度も見え、「今から近くまで見に行ってきてもいい?」と冗談半分で話しておりました。
昨年の富士山は初冠雪も遅く、雨の日も多かったからか、よく見えない日が多かったように思います。
そのためでしょうか、年末年始にかけて、色々な場所から富士山を眺めています。なぜこうも飽きがこないのか。むしろ、年々富士山の存在感は自分の中で大きくなっているようです。眺めていると、心が洗われるような気がするのです。
みなさまからも、富士山おすすめビューポイントがありましたら、ぜひ教えてください!
白石岳山頂からの眺望。
大淵笹場からの眺望。
ふじのくに田子の浦みなと公園からの眺望。