こんにちは
明倫館塾長の永倉です。

「なんで勉強しなきゃいけないの?」
そう子どもに聞かれたことはありませんか?
この問いに明確な答えを持つ子どもは、
勉強に前向きに取り組む傾向があります。
学力を上げる最後のカギは…
夢と学びを結びつけることです。

< 勉強が意味のあるものになる瞬間>
子どもにとって、勉強は抽象的な作業になりがちです。
でも、夢や憧れと結びついたとき、
勉強は、意味のあるものに変わります。
たとえば──
・サッカー選手になりたい → 海外チームに行くなら英語が必要
・動物のお医者さんになりたい → 生物や理科が大事になる
・ゲームを作りたい → 数学やプログラミングが必須になる
「この夢を叶えるためには、今の勉強が役立つんだ」と気づいた子どもは、
自分から学ぶようになります。
< 大人ができることは「夢を応援する」こと>
「そんなの現実的じゃない」
「まずはテストの点を上げてからでしょ」
こうした否定的な声かけは、
夢と学びのつながりを断ち切ってしまいます。
大切なのは、「いいね!その夢、応援するよ」と背中を押すことです。
<夢は変わってもいい>
将来の夢は、年齢とともに変わっていきます。
でも、それでいいのです。
大切なのは、「夢を持ち、それに向かって努力する」という経験を積むこと。
それが、進路選択や人生の選択において、子どもを支える“軸”になります。
<「未来」とつながった勉強は、強い>
ただの暗記、ただの計算ではなく、
「未来につながる学び」に変わった瞬間、
子どもは本気になります。
夢を持つ力、それを応援する環境こそが、
学力を高める最強の土壌なのです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
明倫館では、無料体験授業と学習相談を随時行っております。
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明倫館
塾長 永倉秀樹
明倫館本部教室
054-204-3911