の話を静高生にしたところ、「積み重ねじゃないですか」とのこと。
やっぱり頭が柔らかいなぁと思います。つまり、定住生活を始めるようになってから文化や技術が積み重なるようになり、今に至ると。こういう考えがパッと出るのが羨ましい。
それまでは自然と共に生きていたから移動しながらの生活で、見よう見まねで学ぶことはあったにせよ、何世代にも渡って文化や技術が継承されることはなかった。やがて家ができ、不自然な暮らしをすることができるようになった。外は台風や大雨でも、家の中にいればある程度は防げるようになってきたからだ。そして文字で記録を残し始める…というような具合で現在に至るというのだ。
この先、積み重ね続けた先には何が待っているのだろう。
ここから700万年後の世界はどうなっているのか。気になりすぎますね。
だから死にたくないんだよなあ…。
散歩の風景。遠い将来に散歩という概念はあるのだろうか。