こんばんは。集団指導室長の鈴木です。
少し前に、子どもたちから職業インタビューを受けました。みんな質問が上手いので、次々と言葉を引き出されてしまいました。
印象的だったのは、「今までに、この人凄いな! と思えた人、尊敬できる人っていましたか?」と尋ねられたときです。ふと頭をよぎったのが、NHKの番組である「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演されていたある料理人の姿でした。もの凄く影響を受け、DVDが擦り切れるほど何度も見ていた方なのです。残念ながらまだ直接お会いしたことはないのですが、いつかそのお店に食べに行ってみたいなと夢見ています。そんなことをインタビュアーにペラペラと話していたのですが、改めて質問されてパッとそのことが浮かぶなんて、やはり相当影響を受けていたなと再認識できました。なんだか嬉しかったですね。
この「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組には、私自身何度も救われました。仕事ができなく、一年中叱られっぱなしだった右も左もわからぬ私に、出演者の方々の汗水垂らして働く姿が希望のように映り、「駄目でもなんでも、泥臭く立ち向かっていけばいいんだ」と背中を押して頂きました。勝手に私がそう思っているだけなのですが(笑)。しかし、世の人たちはみんな頑張っているんだと教えて頂けたのはありがたかったですね。
そして、先日放送された栗山英樹さんの回も、涙なしには見れませんでした。最後に、印象に残ったセリフを記しておきたいと思います。
いちばん、いちばん苦しいのは、誰も相手にしてもらえない状況なんだと僕は思っていて、それだけはこのチームにいて起こらないようにと思ってるんですけど…
「プロフェッショナル 仕事の流儀 file:540 心に火を、ともに未来を」
栗山さんの行動の全てがこのセリフにあらわれているように感じました。塾もかくあるべしと教えられた思いがしました。

とある蕎麦屋さんで撮りました。鳥がカワイイ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆