こんにちは
明倫館塾長の永倉です。

只今、夏期講習受付中です。
明倫館の夏期講習↓
「テストで100点とったら褒める」
「目標を達成したらご褒美をあげる」
もちろんこれも大切ですが、
もっと大事なのは、がんばった過程に目を向けることです。
今回は、子どもの努力を見える化してあげることで、
やる気を引き出す声かけについて書いていきます。

子どもが嬉しいのは「結果」より「見てくれてたこと」
実は多くの子どもは「見てくれてた」という実感に喜びを感じます。
結果が出ていなくても、
「毎日10分続けたこと」
「前よりもノートがきれいになったこと」
「前回よりも計算スピードが速くなったこと」
こうした、成長の過程に気づいてもらえることで
やる気の火がつきます。
「がんばったね」だけでは伝わらない
つい言ってしまいがちな「がんばったね」
もちろん悪くありませんが、
具体性がないと子どもには届きにくいのです。
✕「がんばったね」
◎「昨日より10分長く勉強できてたね」
◎「あのとき、自分で始めてたの見てたよ」
このように行動や変化に具体的に触れることで、
「本当に見てくれてる」と伝わります。
記録もやる気の燃料になる
毎日続けた日数や解いた問題数を、
カレンダーやシールで見える化してあげるのもおすすめです。
「〇日連続で勉強できたね」
「もう50ページも終わってるんだね!」
自分の努力が目に見えると
「もっとやろう!」という前向きな連鎖が起こります。
努力を認められた子は、自信が育つ
「できるかどうか」ではなく
「続けたこと」
「工夫したこと」
「一歩前進したこと」
このような視点で声をかけてもらった子どもは、
結果が出なくても
前向きに続ける力を
持てるようになります。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
明倫館では、無料体験授業と学習相談を随時行っております。
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明倫館塾長
永倉秀樹