こんばんは。集団指導室長の鈴木です。
タイトルが不吉ですみません(;´д`)。しかし、佐賀県から長崎県に向かう際、実際に通った国道なのです。実在するのですよ(笑)。国道はホテルみたいにはいかないようです。この名称は地元でも思うところがあるのでしょう。「しあわせ街道」という看板がつけられていました(笑)。ものはいいようですね。
さて、「66号線」という曲をご存知でしょうか。BUMP OF CHICKENというバンドの曲なのですが、私が今年一番聴いている曲です。音楽って不思議ですよね。その日その年で沁みる曲が全く異なるのです。
この曲が収録されているアルバムは「COSMONAUT」というのですが、これがまた名盤で…。今から14年前くらいに発売されたものなのに、今更その良さに気づくという始末です。このアルバム、実は14年前、雙葉高校に通っていたある生徒からオススメされていたものなのです。先日の坂口安吾の件にしても、当時の私は人からすすめられたものを素直に読んだり聴いたりしていませんでしたから、生徒たちには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、同時に今聴けて良かったな、とも思うのです。当時聴いていたら、沁みるものはなかったのではないかと感じるのです。これは、決してBUMP OF CHICKENを否定しているわけではありません(笑)。人にはタイミングというものがあるなぁ、という話なのです。そして、紹介をしてくれた子は今どうしているのかな、と懐かしさとともに時の経過をしみじみと感じるのです。みんな、元気にしているか?
先日、2名の生徒が復塾したのですが、彼らの心の片隅にまだ明倫館があったことを考えると、胸が熱くなります。同時に、私たちも子どもたちのことを忘れてはならないと感じるのです。「まだ覚えていてくれたんだ!」このことがどんなに嬉しいことか。いつでも明倫館が、子どもたちの心の居場所になれるよう、これからも想い続けたいと思います。
山口県の元乃隅神社です。この神社の近くには「66号線」があり、そこを走っていたときに偶然上記の曲を聴いていたので、「ここのことなのか!?」と思いましたが、関係ないようでした(笑)。