こんばんは。鈴木です。

 附属クラスの子どもたちの追求(レポート)熱が高まっていてイイ感じですね。

 最近、私の中でブームなのが、子どもたちの「以前書いた追求を見ること」なのですが、これがまた面白いんです。もはや別人が書いたもの? というくらい出来が異なっているのです。また、こうして振り返ってみると、「随分と成長したんだなぁ」ということが一目瞭然で、意外と本人たちのほうが感慨に浸っているようにも感じられます。

 今や、私から声かけをしなくても、
「先生、保体ではこのような追求を書きました。見てください」
「だんだん、追求を書くのが楽しくなってきました」
というような話を子どもたちのほうからしてくれるようになってきて、それが何より嬉しいですね。そういう子たちの目は輝いていて表情もいいので、心の底から楽しんでいるんだな、ということがわかります。

 本日も、中学2年生の子が、仕上がる前の社会科の中国・四国地方の追求を持ってきてくれたので、「これだけ書いてくれているから、あとは道後温泉のこととか今治タオルについて足しておきたいよね」とアドバイスをしました。その子は愛媛県の担当だそうで、かつて自分が愛媛県を訪れたときのことを思い出しながら伝えてみました。

 あ…、別子銅山のことを伝え忘れていたので、明日電話してそのことも伝えなければ(笑)。
 以上のように、明倫館の附属クラスでは、日々の授業に加えて追求のチェックやアドバイスを同時に行なっています。何事も、日常化してしまえば早いもの。その習慣がついてしまえばどんな子でも上手く立ち回ってゆけます。それは、明倫館の子どもたちが日々証明してくれています。

 通塾を迷われている方は、ぜひ一度、そんな明倫館の様子を見にきてください。お待ちしております。