こんにちは
明倫館塾長の永倉です。

子どもの学力を語るうえで、決して欠かせないのが親の関わり方です。成績が伸びる子の家庭では、共通して親のかかわり方にある特徴が見られます。それは、干渉ではなく支援に重きを置いているということです。

親が「管理者」になると…
「宿題やったの?」「もうゲームやめなさい!」
つい言いたくなる言葉ですが、これが続くと子どもは「やらされている」と感じるようになり、学ぶ意欲を失ってしまいます。親が監督になると、子どもは選手ではなくロボットになってしまうのです。
理想は、伴走者!!
勉強を自分のこととして取り組めるようになるには、
親が伴走者の立場で接するのが理想的です。
・今日はどんな勉強をしたの?と聞く
・難しかったところはある?と共感する
・どこまでできたか教えて?と任せる
こうした会話で、子どもの自主性が芽生えてきます。
声かけのコツは行動に注目すること!!
すごいね!よりも、がんばってたね!・自分で時間を決めてやってたね!と、行動を褒める声かけが効果的です。これは、子どものできる自分のイメージを強化し、学力の伸びに直結します。
子どもは、信じてくれる人の期待に応えようとする!!
あなたならできると言ってくれる存在がいることで、子どもは不安や迷いを乗り越えていきます。その存在が、親であれば、子どもの成長スピードは何倍にもなるのです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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明倫館
塾長 永倉秀樹
明倫館本部教室
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